日本伝統再築士会京都支部

古民家から学び、後世に受け継ぐために…

沖縄で…

沖縄での古民家インスペクションに参加させていただいた。

古民家インスペクションとは、
「古民家鑑定」×「伝統床下診断」×「伝統耐震診断」を実施し、
古民家のコンディションを把握すること。

 

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 ↑ 沖縄らしい古民家のインスペクションでした。

この日は、「伝統床下診断」×「伝統耐震診断」。

床下は、

 

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 ↑ モーグル君というロボットが床下を走って映し出した映像を

 

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パソコン画面で見て把握していきます。

そして、 ↓ 私が担当したのは伝統耐震診断

 

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地面の常時微動と建物の揺れを測定し、
そのデータを解析処理する事で建物が持つ耐震性能を把握するための計測です。

この日収集した床下と耐震のデータと古民家鑑定を合わせて、
今後の改修方法を検討していくことになります。


今回のインスペクションは、沖縄でテレビや新聞で大きく報道されました。

アメリカだった時代の影響でRC造が主流の現在の沖縄ですが、
本来は木造建築の歴史を有していて、
今回インスペクションを実施したお宅の様に、
沖縄独特の魅力的な古民家がたくさん残っています。
残念ながら、現在はローコスト住宅として木造が選択されるケースが多いし、
間違った方法で改修されている古民家も多いようですが、
古民家や木造の間違った認識の改善につながれば…と強く感じました。

沖縄の皆さんありがとうございました。

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